ヤップ島のダイビングでマンタに会いに行こう
ヤップ島のダイビングの特徴
古い伝統の残るヤップ島でのダイビングは、マンタ・ダイビングとリーフ・ダイビングに大別されます。ここでは、なんといってもマンタと出会える確率が高いことが魅力となっています。この島の周辺には、マンタが定住している場所があり、季節によって移動しますので、年間と通じてマンタと出会えるポイントが存在するのです。
ヤップ島の魅力はマンタだけではありません。ソフトコーラルとハードコーラルの見事な群生、イソギンチャクなど無脊椎動物の種類の豊富さ、バラエティに富んだ地形など、初心者から上級者までが満足できる水中世界が広がっているのです。マクロから大物まで、豊かな魚種に満ちた海でもあります。水中写真が好きなダイバーには、理想的なポイントでしょう。生き物の種類の多さから、世界中のダイバーのあこがれるポイントとなっています。
ヤップ島への行き方
国際線で「グアム」へ向かいます(所要時間約4時間)。そこから国内線へ乗り換えて「ヤップ島」で降ります(所要時間約1時間30分)。
ヤップ島・航空券
ヤップ島のダイビング・ポイント
一番有名なのは、ライオンフィッシュ・ウォールと呼ばれるポイントです。ここは、世界でも有数のウォール・ダイビングのポイントとして知られています。年間を通じ、豊かなプランクトンが運ばれてくるので、ここにはたくさんの種類のサンゴが群生しており、そこに生きる色とりどりのトロピカルフィッシュたちを目にすることができるのです。ここには、40メートルの深さの切り立ったドロップオフがあり、壁のクレバスにはこのポイントの名前の由来となった、ライオンフィッシュ(ハナミノカサゴ)がたくさん生息しています。フエダイヤハタといった魚たちが、サンゴの林の中を泳ぎまわり、マンタやサメ、イソマグロ、マダラトビエイなどといった大物にも出会えるポイントです。
ヤップ・カバーンズというポイントには、ケーブがたくさんあり、ダイバーが入って行けるような場所もあります。ここにはクリーニングポイントもあり、イラアジやサメなどを見ることもできます。地形を楽しめるポイントです。ガーデンイール・フラットと呼ばれるポイントは、水深が深くても20メートルの砂地となっており、ガーデンイールのコロニーがあります。
マンタ・クリーニング・ステーションというポイントは、その名の通り、マンタのクリーニング・ステーションとなっている場所で、11月〜5月にかけて、たくさんやってくるマンタを観察することのできるポイントです。ここではマンタが、ミクロネシアベラやスズメダイなどに、寄生虫を取ってもらう姿を見ることができます。
マンタ・リッジもヤップでは有名なポイントで、必ずマンタに出会うことのできるポイントと言われています。巨大なマンタの編隊に遭遇できる場所です。ギルマン・チップというポイントは、オーバーハングやクレバスといった地形を楽しめるポイントで、魚影の濃いことで有名です。流れが速いためドリフト・ダイブになりますが、運が良ければゴンドウクジラに出会えるチャンスもあるポイントです。
ヤップ島のダイビング・シーズン
マンタには年間を通して出会えます。
ダイビングのベスト・シーズンとしては、6月〜11月でしょうか。
1月〜4月ぐらいまでは、マンタの繁殖期に当たるので、珍しいマンタの乱舞を見るチャンスもあります。
乾季の11月〜5月は、北東の風が強くなるため、ポイントが限られることがあります。
