マンタの島・サンガラキ周辺でのダイビング
サンガラキのダイビングの特徴
カリマンタン島(ボルネオ島)の東側に位置するサンガラキ諸島は、最近とみに注目を集めてきたダイビング・ポイントです。まだ交通の便もいいとは言えないため、手つかずの海が残されており、マニア受けするエリアになっています。その名の通り、マンタとの遭遇率が高いエリアでもあります。時には、巨大なマンタが群れをなしている様子に出会えることもあります。
サンガラキ島は、ウミガメを日常的に見ることができる貴重な場所でもありますが、保護活動などは特に行われていないため、卵を採取して市場で売っている人もいます。サンガラキ島のほかに、デラワン島、カカバン島、マナツア島、サママ島などがこのエリアに含まれます。マンタやバラクーダなどの大物のほかに、見事なサンゴの海に生息する、マクロの生物を堪能できるポイントでもあります。潮の流れが比較的強い海域ですので、ドリフト・ダイビングを要求されるシーンが多くなります。
サンガラキへの行き方
国際線でインドネシアの首都「ジャカルタ」へ向かいます(所要時間約8時間)。そこから国内線へ乗り換えて「バリクパパン」で降ります(所要時間約2時間)。そこから更に乗り換えて「ブラウ」で降ります。ブラウからボートに乗ること約3時間でサンガラキ島に到着です。
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サンガラキ周辺のダイビング・ポイント
島の北部の海域には、マンタと名前の付いたポイントがいくつかあります。マンタ・ランやマンタ・アベニュー、マンタ・パレードなどといった場所です。これらのポイントは、名前の通りに、マンタに遭遇できる確率が高い場所ですが、毎回必ず現れるということでもありません。特に、満月の前後には、遭遇率は低くなってしまうようです。水深は25メートル前後です。ここではバラクーダにも出会うことができ、また、元気なサンゴの群生も目にすることができます。
タートル・タウンというポイントは、これも名前の通りウミガメに出会える確率の高いポイントになります。ハードコーラルやソフトコーラルの群生が見事で、透明度もよく、流れも速くないので、ゆっくりとマクロを楽しめるエリアです。
クリーニング・ステーションは、マンタ・パレードのポイントから500メートルほど北上したところにあるポイントで、小さな魚たちがマンタのクリーニングをする様子を観察できる、珍しいポイントです。
カカバン島には、ジェリーフィッシュ・レイクという淡水湖があります。スノーケリングもダイビングをすることも可能です。ここには、毒のないクラゲたちが、大量に生息しています。珍しいクラゲの湖を潜るという体験をすることができます。この島の南西には、バラクーダ・ポイントと呼ばれる場所もあり、バラクーダの大群に出会える確率が非常に高いエリアです。また、ウォールダイビングやブルーライトケーブを楽しめるポイントもあり、上級者向けのエリアになっています。
サンガラキのダイビングのシーズン
年間を通じて高温多湿のエリアですが、ダイビングのベスト・シーズンは5月〜10月の乾季に当たる時期でしょう。11月〜2月の間は、天候が荒れるため、マンタのポイントには行けなくなります。
それ以外のポイントなら、通年潜ることも可能です。乾季になると、水温が25度程度まで低くなってきますので、5ミリのフルスーツの用意が必要です。
サンガラキ動画
