あこがれのコーラルシーを満喫するダイビング
コーラルシーのダイビングの特徴
コーラルシーは、オーストラリアとミクロネシアの中間に位置しています。グレートバリアリーフからは100キロ以上の距離がありますので、現地へはケアンズからセスナや水陸両用機で行くか、あるいはクルーズ船に乗ってで行くことになります。秘境と言ってもいい手つかずの海なので、平均でも40メートルを超えるという抜群の透明度を誇っています。
ここでのダイビングの中心となるのは、オスプレイ・リーフと呼ばれるポイントです。このリーフを中心として、ザ・エントランス、ノースホーン、ノビーズ・ウォールといったポイントが点在しています。このリーフの周辺は、険しいドロップオフになっており、その深さは1000メートル級です。エントリーすると、どこまでもどこまでも青い海が広がっています。ここでのダイブは、基本的にバディ・スタイルがメインになるようです。ドロップ・オフに沿ったドリフト・ダイブになるので、中級以上のスキルを持つ方でしたら、問題なく楽しむことができるでしょう。
オスプレイ・リーフ以外のポイントとしては、南側に位置するブーゲンビル・リーフやホルメス・リーフといったポイントも点在しています。このエリアでは、1日に潜れるダイビングの数が、州法によって4回までと規制されています。
コーラルシーへの行き方
国際線でオーストラリアのリゾート地「ケアンズ」へ向かいます(所要時間約7時間)。ケアンズからコーラルシーへは船で行きますが、コーラルシー付近では宿泊施設がありませんので、ケアンズ発着のダイビングツアーに参加することがベストです。
ケアンズ航空券
コーラルシーで出会える生き物たち
このポイントの特徴は、ダイナミックなドロップオフです。ウォールに群生する美しいサンゴたちと、外洋を泳ぐ大物たちの両方を堪能できるポイントです。美しいトロピカル・フィッシュでは、アオマスク、スミレナガハナダイ他、たくさんの美しいハゼやハナダイたちが見られます。
大物では、マンタ、ハンマーヘッド、バラクーダ、イソマグロなどを間近に見ることができます。運が良ければ、ミンククジラに出会えるチャンスもあります。ここでのダイビングの圧巻は、シャークフィーディングでしょう。グレイリー、ホワイトチップ、シルバーチップ、ブラックチップなどといったサメたちが、餌を目指して集まってきます。餌を奪い合い、噛み切る様子は、迫力満点です。
コーラルシーでのダイビング・シーズン
コーラルシーでは、年間を通してダイビングを楽しむことができますが、ベストシーズンは10月〜11月でしょう。冬季には透明度が上がり、夏季には産卵シーズンを迎え、魚影も濃くなります。外洋にあるため、天候次第では海が荒れることもあります。クルーズ船が出航できないケースもあり得ますので、ご注意ください。クジラに出会えるチャンスが増えるのは、クジラの回遊のシーズンである6月〜9月ごろになります。
コーラルシー動画
