アポ島のダイビングでクマノミのサンクチュアリを体験しよう
アポ島でのダイビングの特徴
アポ島は、500人ほどが居住している小さな島ですが、世界中のダイバーの憧れを集めるポイントでもあります。シリマン大学による海洋生物保護区に指定されているため、手つかずの自然を堪能することができます。
保護区であるため、グローブの着用は禁止で、着底も禁止、また、一日に潜れる人数も15名までという規制がありますので、日によってはダイビングができない場合もあります。余裕を持ったスケジュールをお勧めします。このエリアには、サンクチュアリ、ココナッツ、チャーチ、コゴンといったポイントが点在しています。
サンクチュアリは、その名の通り、クマノミの聖域です。アジアでも一番の規模と言われる、クマノミの城があり、ここには数千匹以上のハマクマノミが棲みついています。
ココナッツというポイントは、アポ島の北側に位置しており、潮も複雑ですので中級以上のダイバーにお薦めのポイントです。チャーチと呼ばれるポイントには、ドロップオフがありますが、潮の流れ自体はそれほど激しくないので、ゆったりと地形を楽しむことができます。ここはマクロが充実しているポイントです。
コゴンあるいはマムサと呼ばれているポイントでは、大物に出会えるチャンスがあります。海底の地形も変化に富んでおり、ドロップオフになっているため、流れも速く、中級者以上向けのポイントと言えるでしょう。この島でダイブするためには、入島料やカメラの持ち込み料が必要になりますので、お忘れなく。
アポ島への行き方
国際線でフィリピンの首都「マニラ」へ向かいます(所要時間約4時間)。そこから国内線へ乗り換えて「ドゥマゲッティ」で降ります(所要時間約1時間)。そこからボートに乗り「アポ島」に到着です(所要時間約1時間)。
アポ島・航空券
アポ島で出会える生き物たち
この海域は、保護区に指定されているだけあって、魚影の濃さと、種類の豊富さが圧巻です。これほど大量のクマノミを、一度に目にすることのできるポイントは、他にはないでしょう。また、ムレハタタテダイ、アカモンガラ、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、ガーデンイールなどもたくさん目にすることができます。
大物では、ナポレオン、マンタ、ウミガメ、バラクーダ、ローニンアジ、ギンガメアジの大群、フエダイ、バッファローフィッシュ、イソマグロなどに出会えることも多いエリアです。サンゴやウミトサカ、イソバナの群生も見事で、マクロの世界も楽しめるエリアです。
アポ島のダイビング・シーズン
このエリアでは、通年ダイビングを楽しむことができますが、台風のシーズンには注意が必要です。
また、9月〜年末にかけては、波のうねりが高くなることがあります。
穏やかさをもとめるなら、1月〜3月を狙うといいでしょう。海の透明度がアップするのは、4月〜7月にかけてです。
アポ島動画
